感想 [アーティスト]
ミカリンが映画にご招待してくれました。
『黄金を抱いて翔べ』
そう、ミカリンがチャミペンさんと見に行った作品です。
私はあえて何の情報も持たずに映画を見ました。
始まってすぐ、井筒監督の世界観に引き込まれました。
淡々としていて、でも時に激しく進んでいく時間。
色んな事情や感情が絡み合って、歪み始めた歯車。
迫ってくる恐怖の中で、ふと見せる人間らしい感情に
ホッとしたり、ハッとしたり。
とても見応えある作品でした。
もっと色々書きたいのですが、ネタバレになりそうなので…
東方神起としてパフォーマンスする、あのきらびやかな姿は
微塵も感じられませんでした。
というより、モモが出てきた時、モモでしかなかった。
映画を見終わって、
“あ、あれはチャンミンだったんだ”と思い出しました。
色んな感じ方はあるかもしれないけど、
みんな人間らしくなれ、幸せだったんだろう。と思いました。
時間がある時、原作本も読んでみようと思います。
ミカリン、映画と素敵なカフェに連れてってくれて、ありがとう。
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タグ:黄金を抱いて翔べ